お絵かき(に限らずなんでも上達する自己流の方法)

こんにちは。こねこです。

今日は『上達方法』について。

最近お絵かきにハマってるんですけど、本当に奥深いです。

よくある子供用の『塗り絵』。あれ、なめてはいけませんよ。最近『大人の塗り絵』とかも流行ってるみたいですけど、すごく楽しいです。子供用のでも楽しい。

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こういう単純な塗り絵を塗るにも、小さい時は

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こういう風に、単純に塗っていましたが、お絵かきの楽しいところは、こんなに簡単な絵でも、もっともっと綺麗に立体的にぬれること。

今、私が塗ると、

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こんな風に、もっと立体的にできます。

上手い人がやったら、『え、これ本当に絵?』っていうぐらいにもできるんですけどね。

 

で、なんで絵を描くのがこんなに好きかというと、ズバリ『上達の早さ』です。

絵の上達スピードって単純で。

特に覚えることもないし、体つきとかからの上達の違いもないので、練習すればするほど    上手くなれます。

だから面白いの。

でも、効率的な上達方法っていうのはやっぱりあります。

私だって全てを全て知っているわけではないけど…

 

第一によく言われるのが、『アウトプット・インプット』についてです。

アウトプットは単純にいうと『出す』こと。お絵かきでは『描く』ことですね。

インプットは『入れる』こと。お絵かきでいうと、他の人の絵を見たり、模写をしたりすること。

インプット、アウトプットのバランスが取れていた方が習得した技術を忘れることも少ないし、毎回絵を描きながら成長できます。

インプット→アウトプット→インプット→…

が理想的ですね。

 

第二に、『観察力』

他の人の絵をただぼぅっとみたり、模写をするんじゃなくて、『自分と何が違うのか』『何が優れているのか』観察することです。

これは意識していれば大丈夫。インプットするときに大切なのは、どちらかというと三つ目です。

 

三つ目は、『まとめる力』

『この人は、こういう描き方をする』とかをいちいち覚えていたら、大変です。そこで大切なのが、『まとめる力』

まとめる力っていうのは何かっていうと、例えば『影の付け方』についてだと、色々な情報があるけれど、色々な人の意見をみて、だいたいに共通している事だけ覚える事。一人一人違うやり方で『影』をつけているのはあたりまえだから、たくさんの人が大切にしている事だけを覚えちゃおうという事。

結構大事です。

私は色々忘れっぽいけれど、こういう風におぼえれば 忘れない。大事な事だけ抽出して覚えられるから。

 

ここに書いた三つのポイントは、『お絵かき』だけじゃなく、生活の色々なところにも活かせるはずです。

ぜひ覚えておいてください!